「ずっと、あそこでプレーしていたかった」
自分のグッドショットに大観衆が沸き上がる世界にスピースはすっかり魅了され、それから2年半後、18歳でプロ転向を決意した。
スピースは幼いころから地元テキサスで開催されるバイロン・ネルソン選手権に毎年のように足を運んで観戦し、その大会から推薦出場をもらって米ツアー初挑戦が叶った。そこで初優勝を飾ったデイや周囲の選手たちのプレーぶりを眺め、米ツアーの空気や熱気に触れ、プロへの道を強く志した。
マッコイは現在、世界アマチュアランク8位につけるジョージア大学の4年生だが、そもそもは今大会の開催地、フロリダ州イニスブルックで育った「地元の子」。幼いころからこの大会を観戦して夢を膨らませ、その大会から推薦をもらい、出場が叶ったというあたりの経緯も、かつてのスピースそっくりだ。
とはいえ、マッコイにとって米ツアー出場は今回が初めてではなく、今大会はすでに4試合目。プロ転向の意志もとっくに固めており、大学卒業後はまずマッケンジーツアー(PGAツアー・カナダ)参戦という道も決めている。来月にはカリフォルニアへ飛び、マッケンジーツアーのQスクール(予選会)に挑むそうだ。