ALBA Net  ゴルフ
ALBA Net  ゴルフ
注目!
ツアー情報
日程 2015年7月16日-7月19日賞金総額

強風注意!10時間半のプレー中断へと導いた3日目の風に選手たちは…

強風注意!10時間半のプレー中断へと導いた3日目の風に選手たちは…

配信日時:2015年7月19日 10時03分

1988年のロイヤル・リザム&セントアンズ大会以来のマンデーフィニッシュの要因となった3日目の強風。この風の影響で3日目はスタートから32分後の午前7時32分にサスペンデッドが決定し、プレーが再開するのが午後6時となった。

 主催者のR&Aがスタート前に計測した時にはプレーアブルだったコンディションは、再開後に大きく悪化。ボールが大きく動いてしまう状況では当然プレーは困難で、出場する選手にとっては死活問題だ。

 以下に実際に影響を受けた選手たちの感想を紹介する。

ブルックス・ケプカ
(中断決定時にコース上で最も風の影響を受ける11番でプレー)
「カップの1.8メートル左横に置いたボールをパットしようとしたら、ボールが前に5〜10センチくらいコロがった。ボールがカップに入らないように精いっぱい意地を張っていた。あんなに動くのを見ていると落ち着かないし、あんなにボールが動くのは初めて見た!」

高山忠洋(ケプカと同組でプレー)
「ブルックスがパーパットを打つときに風が強くて打てないと話していたが、競技委員はボールは動いていないといったけど、いかにも動きそうで(苦笑)。立っていられないくらい寒くて、風が強かった。アゲインストの風をうける方向を向くと、目を開けていると乾いちゃうくらい。今まで経験したことのない風で、ゴルフする状況じゃないと感じた。僕は1.7メートルくらい打つのに何度も仕切り直して5分くらいかかった。パターをグリップいっぱいまで持って、重心を目いっぱい下げて、目をつぶって打ったら入った(笑)」

ルイ・ウーストハウゼン
(アドレス前にボールが動き出し、最終的に4、5メートル転がった)
「(13番では)70センチ程度のショートパットだった。横風だったからそれだけでもタフだった。もしあのまま打って外していたら、大きくオーバーした」
日程 2015年7月16日-7月19日賞金総額

【この大会のニュース】

読まれています

PGAツアー 週間アクセスランキング

ランキングをもっと見る

大会情報

  1. 国内男子
    開催中
    2025年12月4日 12月7日
    ゴルフ日本シリーズJTカップ
  2. 米国男子
    速報中
    2025年12月4日 12月7日
    ヒーローワールドチャレンジ
  3. DPワールド
    速報中
  4. DPワールド
    速報中
    2025年12月4日 12月7日
    ネッドバンクゴルフチャレンジ
  5. アマチュア・その他
    開催中
    2025年12月4日 12月8日
    LPGA Qシリーズ(最終予選)
  6. アマチュア・その他
    終了
    2025年12月2日 12月5日
    JLPGAファイナルQT

おすすめコンテンツ

関連サイト