今シーズン好調のキャメロン・スミス(オーストラリア)。1月の「セントリー・トーナメント・オブ・チャンピオンズ」で米国ツアー4勝目を挙げると、翌々月に行われた第5のメジャー「プレーヤーズ選手権」でも戴冠を果たしている。
キャメロン・スミスのドライバースイング【連続写真】
さらに先週は、全英オープン前哨戦にあたる「ジェネシス・スコットランド・オープン」でも10位タイに食い込んでおり、識者の中ではこのオーストラリア出身の28歳をチャンピオン・ゴルファー・オブ・ザ・イヤーに推す声も少なくない。
スミスはショートゲームを得意としている。セント・アンドリュースのオールドコースと相性が良さそうなだけに、可能性はあるだろう。本人も初のメジャータイトルに向けて自信を見せている。
「今年は、キャリアハイともいえる最高のゴルフができている。そしてこのコースも大好きだ」
