ALBA Net  ゴルフ
ALBA Net  ゴルフ
注目!
ツアー情報

米国男子ゴルフ PGAツアー

ほぼ全試合リアルタイム速報配信!

構えたときの「見た目が9割」 松山英樹のドライバーへのこだわりがエグすぎる

構えたときの「見た目が9割」 松山英樹のドライバーへのこだわりがエグすぎる

配信日時:2020年12月17日 08時09分

松山英樹は今年、4年ぶりにスリクソンのドライバーに変更した
松山英樹は今年、4年ぶりにスリクソンのドライバーに変更した (撮影:岩本芳弘)
16日、松山英樹が用具契約を結ぶ住友ゴム工業主催のYouTubeライブ「松山英樹×SRIXON LIVEセッション」に出演し、契約外のドライバーからスリクソンのドライバーに移行した経緯などを語った。そこから見えたのは凄まじいまでのギアへのこだわりだった。

松山英樹がこだわる「見た目」とは? 本人のドライバーを激撮!【写真】

松山といえば、2016年頃まで長らく08年モデルのスリクソン『ZR-30』を愛用してきた。ところが、16年の途中から今年8月の「BMW選手権」までのおよそ4年間、“契約外”のドライバーを使い続けることになる。16-17シーズンに挙げた米ツアー3勝は、いずれもスリクソンではなかったのだ。これについて本人は、コメントを避けてきた。

なぜ契約外のドライバーを使い続けたのか? この日、ついに松山の口から理由が語られた。「タイミングがなかなかなかった。自分のそのとき取り組んでいるスイングとか、打ちたい球があって、当時のスリクソンのドライバーがなかなかフィットしなかった」。スリクソンの松山を担当するツアーレップ、宮野敏一氏と何度も何度もテストを重ね、今年の「BMW選手権」で、ようやくスリクソンのニューモデル『ZX5』を手にすることになる。

「そのとき、自分のティショットの調子がめちゃくちゃ悪かった。飛距離が出るかもしれないという期待もあって、『どうせ悪いんだったら替えちゃえ』というのでスタートしたら3位でした。(方向性は)荒れていましたけど距離は出ていました」。新ドライバーを投入した試合でいきなり3位という好成績も相まって、『ZX5』は大きな話題となった。

松山の要望を聞きながらクラブ調整を続けてきた宮野氏は「本当に厳しい目を持っていますし、(新しいクラブを)使ってもらうまでは長い道のりだと思います。逆にいうとあまり先入観なく、いろんなものを前向きにテストしてくれるので、メーカーとしては頼りがいがある。会うと毎回テストですけどね。終わらないです」と語る。

関連記事

読まれています

PGAツアー 週間アクセスランキング

ランキングをもっと見る

大会情報

  1. 国内男子
    開催前
    2025年12月4日 12月7日
    ゴルフ日本シリーズJTカップ
  2. 米国男子
    開催前
    2025年12月4日 12月7日
    ヒーローワールドチャレンジ
  3. DPワールド
    開催前
  4. DPワールド
    開催前
    2025年12月4日 12月7日
    ネッドバンクゴルフチャレンジ
  5. アマチュア・その他
    開催前
    2025年12月4日 12月8日
    LPGA Qシリーズ(最終予選)
  6. アマチュア・その他
    開催中
    2025年12月2日 12月5日
    JLPGAファイナルQT

おすすめコンテンツ

関連サイト