ALBA Net  ゴルフ
ALBA Net  ゴルフ
注目!
ツアー情報

米国男子ゴルフ PGAツアー

ほぼ全試合リアルタイム速報配信!

M・フィッツパトリックの「飛距離はスキルじゃない」発言 J・トーマスが真っ向反論

M・フィッツパトリックの「飛距離はスキルじゃない」発言 J・トーマスが真っ向反論

所属 ALBA Net編集部
ALBA Net編集部 / ALBA Net

配信日時:2020年12月6日 18時34分

M・フィッツパトリック(左)の発言にJTが徹底抗戦 デシャンボーの飛距離はまだまだ物議をかもしている
M・フィッツパトリック(左)の発言にJTが徹底抗戦 デシャンボーの飛距離はまだまだ物議をかもしている (撮影:GettyImages)
今年最後のPGAツアー「マヤコバゴルフクラシック」3日目に「62」をマークしたジャスティン・トーマス(米国)は、首位をいくエミリアーノ・グリジョ(アルゼンチン)と4打差の5位タイに浮上。最終日に逆転の望みを繋げた。

“ジャンプ演技”で飛ばす! JTのドライバースイング【連続写真】

トーマスはポッドキャストの「ゴルフサブパー」に出演すると、話題はブライソン・デシャンボー(米国)へ。先日、マシュー・フィッツパトリック(イングランド)による「僕の考えでは体重を増やして、飛距離を伸ばすことはゴルフのスキルじゃない」との発言を「馬鹿げている!」と一蹴した。

フィッツパトリックは欧州ツアーのイベントで、「僕も18キロ体重を増やして、2インチ長いドライバーを振れば飛距離は伸ばせる。しかし、ゴルフのスキルはボールをまっすぐ飛ばすこと。デシャンボーはゴルフからスキルを奪ってしまった。おそらく多くの人が賛成しないだろうが、これが僕の意見だ」と、今年9月の「全米オープン」を制したデシャンボーを批判した。

それに対してトーマスは「マット(フィッツパトリック)の考えは間違っている。デシャンボーは自分の生活のすべてをかけて肉体改造し、飛距離を得てメジャーに勝った。高く飛ぶこと、サッカーでボールを遠くに蹴ること、すべてスキル。ブライソンの全米オープンのプレーは飛距離だけじゃない。飛距離はもちろん助けになったが、大事なパットを決めてすばらしかった」と称賛した。

20キロ近く体重を増やし、飛距離を大きく伸ばしたデシャンボーの平均飛距離は現在337.8ヤードでツアー1位、ティショットのストロークスゲインドも1.297で1位。「48インチドライバーを使用してさらなる飛距離アップを目指したい」というデシャンボーを巡る論争は終わらない。(武川玲子=米国在住)

関連記事

読まれています

PGAツアー 週間アクセスランキング

ランキングをもっと見る

大会情報

  1. 国内男子
    開催中
    2025年12月4日 12月7日
    ゴルフ日本シリーズJTカップ
  2. 米国男子
    開催前
    2025年12月4日 12月7日
    ヒーローワールドチャレンジ
  3. DPワールド
    速報中
  4. DPワールド
    速報中
    2025年12月4日 12月7日
    ネッドバンクゴルフチャレンジ
  5. アマチュア・その他
    開催前
    2025年12月4日 12月8日
    LPGA Qシリーズ(最終予選)
  6. アマチュア・その他
    開催中
    2025年12月2日 12月5日
    JLPGAファイナルQT

おすすめコンテンツ

関連サイト