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順調に見えるキャリアは“挫折の積み重ね”だった【金谷拓実 マスターズへの道】

順調に見えるキャリアは“挫折の積み重ね”だった【金谷拓実 マスターズへの道】

所属 ALBA Net編集部
谷口 愛純 / Azumi Taniguchi

配信日時:2019年4月10日 18時49分

もともと大学に進学することは考えていなかった。東京五輪に出たいという思いもあり、高校卒業後はプロとして進もうと決意。一方で両親は、高卒でのプロ転向を手放しに応援できず、ファイナルQTの最終6日間まで進めなければ進学するようにといわれていた。

「挑戦したけど、実際だめで。高校2年生のときに日本アマで優勝して、日本オープンでもまあまあいい位置でプレーしてローアマを獲って。今思えば、ちょっと調子に乗っていたのかなというのもありますね」

苦笑を漏らしたが、その“挫折”は大きな転機となる。QTに失敗し、大急ぎで進学先を考える中で、3歳年上の比嘉一貴のすすめで東北福祉大に進路を決めた。部活と平行してナショナルチームの一員としても活動。この経験が金谷の視野をぐっと広げた。世界を転戦する中で育っていったのが、米ツアーで戦いたいという思いだった。

「高校でプロになろうと思ったときは海外を考えていなくて、いずれ行けたらいいなとしか思っていませんでした。でも、大学に行ってナショナルチームに入って、自分の同級生がどんどん欧州やアメリカに行って下のツアーからはい上がっていくのを見てから、変わったと思います」

ナショナルチームのガレス・ジョーンズコーチの話で、強く印象に残っているものがある。ジョーンズ氏と同郷のオーストラリア出身、アダム・スコットブレンダン・ジョーンズをたとえに出した話だ。米ツアー13勝のスコットと、日本ツアー14勝のジョーンズは近い年代にプロ転向。

「キャリアの最初に米下部ツアーを選んだスコット選手と、日本を選んだジョーンズ選手。レベルの高いところで揉まれた選手は、より成長していくとコーチにいわれたのが、すごく印象に残った」

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