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IMGA世界ジュニア代表が西日本ブロックから決定 13-14歳女子は仲村梓と中山凜花

IMGA世界ジュニア代表が西日本ブロックから決定 13-14歳女子は仲村梓と中山凜花

所属 ALBA Net編集部
河合 昌浩 / Masahiro Kawai

配信日時:2022年3月28日 14時24分

西日本決勝大会で世界ジュニア13-14歳女子の部代表を獲得した仲村梓(右)と中山凜花のふたり(写真・大会提供)
西日本決勝大会で世界ジュニア13-14歳女子の部代表を獲得した仲村梓(右)と中山凜花のふたり(写真・大会提供)
<PGM世界ジュニアゴルフ選手権日本代表選抜大会西日本決勝大会◇2-3日◇滋賀GC(滋賀県)◇13-14歳女子6386ヤード・パー72>

4月2〜3日の2日間の日程で滋賀GC(滋賀県)にて、PGM世界ジュニアゴルフ選手権日本代表選抜大会西日本決勝大会が行われた。13-14歳女子の部では仲村梓(沖縄東中・沖縄県)が通算12オーバー156で優勝。2位には中山凜花(守山北中・愛知県)が1打差で入り、ふたりで世界ジュニア日本代表の座を決めた。

仲村を1打リードして17番まで首位を守ってきた中山だったが、最終18番でティショットを右のフェアウェイバンカーに入れてからトラブル。4オンして3パットのトリプルボギー。仲村はボギーでホールアウトし、1打逆転で優勝を遂げた。中山は17番までの貯金が効いて、3位に1打差の2位で代表を獲得した。

仲村は「天気が晴れだったので、バーディがとれたらと思っていたけど、うまくいきませんでした。優勝するとは思っていませんでした。耐えるゴルフができた結果だと思います」と振り返った。最後の最後で優勝を逃した中山は「首位スタートで緊張しました。アイアンがよくて17番までトップだったんですけど……すごく悔しいです」と話した。

世界ジュニアに向けて仲村は「自分の力を精いっぱい出して、攻めていきたい」と意気込んだ。中山は「日本と違うコースだと思うので、しっかり対応して攻めていきたいです」と奮起していた。

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