『フラフープ』レッスンでボールがすぐつかまった!【動画】
スクールの生徒がアイアンで球が右へ飛んでしまうのを見て、マイケルコーチは子ども用の『フラフープ』を手にしてレッスンを始めた。
まずはマイケルコーチがフラフープの輪に入り、体の正面で伸ばした両腕でフラフープを押さえるようにして、アドレスの姿勢をとる。このときフラフープは、水平ではなく斜めにセットしている。そして、上体とフラフープの位置関係を保ちながら、体を左右に回転した。そのお手本を見せてから、子どもにフラフープをかぶせて同じような動きを身振り手振りで教える。その動きを反復して子どもが覚えてきたら、クラブを渡して球を打たせると――、初球からナイスショット!
「Nice! フラフープを使ったドリルは、スイングプレーンを体で覚えてもらうためにやりました。子どもたちに“プレーン”などの細かいメカニズムを話しても『えっ?』となりピンときません」(マイケルコーチ、以下同)
ではいったい、どういうスイングが右へのスライスにつながるのか?