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小川厚が「66」で逆転! ティーチングプロ日本一の栄冠に輝く

小川厚が「66」で逆転! ティーチングプロ日本一の栄冠に輝く

配信日時:2020年10月7日 19時37分

逆転で初優勝を飾った小川厚(写真提供:PGA)
逆転で初優勝を飾った小川厚(写真提供:PGA)
Round 2
順位選手名SC
1
小川 厚
-5
2
寺澤 宜紘
-2
2
藤波 尚
-2
4
島村豆至天
-1
4
清水 政志
-1
6
内藤 裕之
0
6
尾崎 秋彦
0
8
中田 正憲
1
9
山崎 真也
2
9
高津 寛人
2
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<第22回PGAティーチングプロ選手権大会ゴルフパートナーカップ2020 最終日◇7日◇飯能GC(埼玉県)◇6910ヤード・パー72>

ティーチングプロの日本一決定戦、「PGAティーチングプロ選手権大会ゴルフパートナーカップ2020」は、栃木県宇都宮市のサンヒルズカントリークラブ所属の小川厚が「66」でラウンドし、逆転で初優勝を飾った。

ティーチングプロの戦いは、独創的な練習器具だらけ!?【写真】

小川はこの日、トップと3打差の1オーバー・13位タイからスタート。1番からいきなり3連続バーディを奪うと、前半4つ伸ばして「32」で折り返す。後半の10番でボギーとしたものの、11番パー5でバウンスバック。後半も「34」でまとめてトータル5アンダーでホールアウト。後ろで回っていた選手が誰も追いつくことができず、小川の優勝が決まった。

今大会は12フィートの高速グリーンに、全選手が苦しめられた。優勝した小川も「初日は朝イチからファーストパットを3メートルオーバーして3パットをしまして、タッチが合わずにスコアを伸ばせませんでした」という。しかし、「今日はしっかり距離を合わせることと、カップ周りはあまり切れないので、短いパットはカップを外さないように打ちました。やっと入ってくれたといいう感じ。普段なかなかこういう速さでプレーすることはないので、緩まないように気を付けていました」とパッティングを修正して勝利を手繰り寄せた。

首位で迎えた17番パー4のティエリアでは、リーダーボードが目に入った。「それまで2位との差がわからなかった。そうしたら3打差あった。乗せればいいやと思って(セカンドショットを)打ったら、体が止まって引っかけてしまった」とピンチに。それでも小川に焦りはなかった。「3打差とわかっていたので、3オン2パットのボギーでいいと思っていました」。ダブルボギーでもおかしくない状況をボギーで切り抜ける。

記事に関連するリーダーボード

Round 2
順位選手名SC
1
小川 厚
-5
2
寺澤 宜紘
-2
2
藤波 尚
-2
4
島村豆至天
-1
4
清水 政志
-1
6
内藤 裕之
0
6
尾崎 秋彦
0
8
中田 正憲
1
9
山崎 真也
2
9
高津 寛人
2
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