米国女子ツアーの開幕戦「SBSオープン」が、ハワイにあるタートルベイ・リゾートで12日(木)開幕。昨年大会でも優勝争いを演じた得意のハワイ開幕戦で上田桃子が好スタートを切った。
10番ティからスタートした上田は、前半3つのバーディでスコアを伸ばし勢いに乗ると、3番パー5ではイーグルを奪取し一気に上位進出を果たす。その後、6番、7番と連続ボギーでスコアを落とすも、最終9番ホールをバーディで締め、12時現在で首位と3打差の4アンダーでホールアウトしている。
その他の日本人選手は、宮里美香が2アンダーでホールアウト、大山志保は4ホールを残し1アンダー、宮里藍は最終ホールをプレー中で1オーバーとなっている。