また、試合に対する気持ちも去年とは“だいぶ違う”という横峯。「余裕というか、(コースを)知らないよりは知っているほうが良いので、そこに関しては、2年目ということなので、だいたい分かっている」、精神的に余裕を持って試合に臨めているようだ。
加え、今回からバッグを担ぐこととなった新キャディのフローリアン・ロドリゲスさんからも良い影響を受けている。今大会が初タッグのデビュー戦なのだが、「日本人ではないけど日本も経験していてアメリカツアーも経験しているので。すごく心強いです」と経験豊富な新相棒に全幅の信頼を寄せている。また、フランス人ながら「日本語がぺらぺらです(笑)」とコミュニケーションもまったく問題ないようだ。
この大会は常にバーディ合戦となり、この日もハーフ“27”をたたき出したイ・ミヒャンが10アンダーで首位に立った。明日以降伸ばし合いの展開となりそうだが、ショット、パットも戻ってきた横峯も喰らいついていきたいところだ。
