来季の米国女子ツアー出場権を懸けた「Qシリーズ」は8日間144ホールを終了。45位タイまでの選手が出場権を得る戦いの最終日は、順延となった第7ラウンドの残りと最終ラウンドが行われた。
【最新スイング動画】世界ランク1位！アリヤ・ジュタヌガーンのドライバーショット
トータル18アンダーでトップ通過を果たしたのは、今季の国内女子ツアー「ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ」に出場した韓国のイ・ジョンウン6。終始安定したプレーで、米ツアー切符を手にした。
6日目まで首位をキープしていたチェコの美女ゴルファー、クララ・スピルコバは4位で通過。国内女子ツアー「センチュリー21レディス」で日本ツアー初出場、初優勝を果たしたアマチュアのクリスティン・ギルマン（米国）が13位タイで来季の出場権を確定させた。
ファースト、セカンドステージを勝ち抜いて日本から唯一Qシリーズに進出した山口すず夏は、第7ラウンドを「70」、最終ラウンドを「74」にまとめ、トータル8オーバーの36位タイで見事、通過を決めた。
タイガー・ウッズ（米国）を叔父に持つシャイアン・ウッズは、2打足りずに51位タイ。出場権を逃し、来季は下部のシメトラツアーが主戦場となる。
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タイガー・ウッズ（米国）を叔父に持つシャイアン・ウッズは、2打足りずに51位タイ。出場権を逃し、来季は下部のシメトラツアーが主戦場となる。
