ALBA Net  ゴルフ
ALBA Net  ゴルフ
注目!
ツアー情報

国内男子シニア PGAシニアツアー

PGA会員で満50歳以上のプロゴルファーが参加できる。

横田真一がグリーン周りで使う「イップス3点セット」 21度のUTがファーストチョイス

横田真一がグリーン周りで使う「イップス3点セット」 21度のUTがファーストチョイス

所属 ALBA Net
下村 耕平 / Kohei Shimomura

配信日時:2022年11月30日 12時30分

横田真一がグリーン周りで使う3点セット
横田真一がグリーン周りで使う3点セット (撮影:ALBA)
いわさき白露シニア」の2日目、186ヤード設定の12番パー3で横田真一のティショットはピンサイドのラフへ。グリーンに歩き出す前にキャディの福城遊さんに「3点セットお願い!」と横田はいう。そこにはウェッジ2本に加えて、ユーティリティが1本入っていた。

手首をゆるゆるにしてパターのように打つ 横田真一のUTアプローチ【動画】

レギュラー時代からアプローチイップスを抱えながら戦っている横田真一。結局、エッジまで2ヤード、エッジからピンまで5ヤードのアプローチは、21度のユーティリティで80センチに寄せてパーセーブした。通常ならウェッジで寄せる状況だ。

これについて横田に聞くと、「イップス3点セットですね」と笑う。「順番的にはなるべく転がせるクラブから入りますね。ユーティリティが使えるときは21度がファーストチョイスです」。打ち方を見ると、パターのように両ヒジを曲げて持ち、パターのように打つ。これがウェッジになっても、同じ打ち方をしているときもある。

「パターみたいな持ち方だけど、パターよりはちょっと手首を使うかな。左腕に力がはいっちゃうのでゆるゆるにして、適当にポチャーンと打ちます。21度ならチャックリの心配もないし、5メートル以内の1パットで狙える圏内には絶対寄る(笑)」

ユーティリティでは打てない下りの止めなきゃいけない状況では52度を使い、58度はあまり使わない。「58度になると緊張しちゃうし、下をくぐっちゃう。手が前に出て(ターゲット方向に出て)スイングが悪くなっちゃう。ヘッドが使えない。昭和のプレーヤーは手元が出たらチーンだから。いまどきの選手とは逆。ロブショットも52度でやりますね」と、52度でフェースを開いてフワッと上げるショットも見せてくれた。

関連記事

読まれています

PGAシニアツアー 週間アクセスランキング

ランキングをもっと見る

大会情報

  1. 国内男子
    開催中
    2025年12月4日 12月7日
    ゴルフ日本シリーズJTカップ
  2. 米国男子
    速報中
    2025年12月4日 12月7日
    ヒーローワールドチャレンジ
  3. DPワールド
    速報中
  4. DPワールド
    速報中
    2025年12月4日 12月7日
    ネッドバンクゴルフチャレンジ
  5. アマチュア・その他
    開催前
    2025年12月4日 12月8日
    LPGA Qシリーズ(最終予選)
  6. アマチュア・その他
    開催中
    2025年12月2日 12月5日
    JLPGAファイナルQT

おすすめコンテンツ

関連サイト