ALBA Net  ゴルフ
ALBA Net  ゴルフ
注目!
ツアー情報

国内男子シニア PGAシニアツアー

PGA会員で満50歳以上のプロゴルファーが参加できる。

ラウンド後は練習場よりもお風呂場 予選会1位の岩崎幸司は己を貫いて15年前のリベンジを【シニア最終予選】

ラウンド後は練習場よりもお風呂場 予選会1位の岩崎幸司は己を貫いて15年前のリベンジを【シニア最終予選】

所属 ALBA Net編集部
小高 拓 / Hiromu Odaka

配信日時:2022年3月5日 11時00分

2006年のQT1位もタッグを組んだ真鍋耕治キャディ(右)と1位通過を喜ぶ岩崎幸司
2006年のQT1位もタッグを組んだ真鍋耕治キャディ(右)と1位通過を喜ぶ岩崎幸司 (撮影:ALBA)
PGAシニアツアー予選会・最終予選 最終日◇4日◇トム・ワトソンゴルフコース(宮崎県)◇6741ヤード・パー72>

ラウンド後の日課はボールを打つことよりも、お風呂に入って疲れをとる。スタート前はホテルでストレッチをして体が動く状態を作り、20球程度ボールを打てば問題ない。国内シニアツアーの最終予選で3日間トータル4アンダー・1位で通過した岩崎幸司の試合中での行動パターンだ。「疲れているときに悪いのを直そうとすると、余計に悪くなりそうな気がするんですよね」。己を知っているからこそ取れる行動である。

技のデパート! シニアプロのスイング写真【連続写真】

初日に「68」をマークして2位に3打差の単独首位に立つと、2日目前半のインコースはショットが乱れて「41」とスコアを落としたが、後半「33」と戻して「74」。2位に1打差ながら首位を守った。ホールアウト後は前半の不調を気にもせず、いつも通りすぐに車に乗り込んだ。

何か特別な修正をしたわけではない。最終日は2打目がピンに絡み3メートル以内のバーディパットを何度も打つなど、「楽なゴルフができた。今日は良かった」と危なげない内容で「70」をマークして首位通過を決めた。

和歌山県出身の岩崎は地元・星林高校時代はバレーボール部だったが、17歳の頃にゴルフに出会った。遊びで始めたゴルフにハマり、卒業後は「何を間違えたか、研修生の道に進んでしまった」と地元の海南高原カントリークラブの門をたたく。

関連記事

読まれています

PGAシニアツアー 週間アクセスランキング

ランキングをもっと見る

大会情報

  1. 国内男子
    開催中
    2025年12月4日 12月7日
    ゴルフ日本シリーズJTカップ
  2. 米国男子
    速報中
    2025年12月4日 12月7日
    ヒーローワールドチャレンジ
  3. DPワールド
    速報中
  4. DPワールド
    速報中
    2025年12月4日 12月7日
    ネッドバンクゴルフチャレンジ
  5. アマチュア・その他
    開催前
    2025年12月4日 12月8日
    LPGA Qシリーズ(最終予選)
  6. アマチュア・その他
    終了
    2025年12月2日 12月5日
    JLPGAファイナルQT

おすすめコンテンツ

関連サイト