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クマ出没で幕開け 小祝さくら、異例の大会で刻んだ7年連続V【2025年“この1シーン”】

白熱のシーズンが終わった国内女子ツアー。今季全36試合を振り返り、大会ごとに印象に残った“1シーン”を紹介する。

所属 ALBA Net編集部
ALBA Net編集部 / ALBA Net

配信日時:2025年12月23日 12時28分

小祝さくらが異例の大会で勝利をつかんだ
小祝さくらが異例の大会で勝利をつかんだ (撮影:佐々木啓)

白熱のシーズンが終わった国内女子ツアー。今季全36試合を振り返り、大会ごとに印象に残った“1シーン”を紹介する。

【写真】緊迫のコース…警察も現地調査

■明治安田レディス(7月17~20日、宮城県・仙台クラシックゴルフ倶楽部、優勝:小祝さくら)

クマ出没によりプロアマおよび初日が中止。異例の形で始まった2025年の「明治安田レディス」で、小祝さくらはまたひとつ“当たり前ではない優勝”を積み重ねた。

大会は一時、開催そのものが危ぶまれた。コース周辺でクマの目撃情報が相次ぎ、初日は中止。安全確保と調整を重ね、3日間競技として再開された。そのなかで小祝は、10位からの逆転で今季初優勝をつかみ、7年連続優勝という継続記録を更新した。

優勝が決まった瞬間、小祝は18番グリーンではなくクラブハウスの階段にいた。ホールアウト後、40分以上が経過して届いた知らせ。遮る木々で状況は見えず、大会関係者からの一言で勝利を知った。

「トップ10にはたくさん入っていたけど、なかなか勝てなかった。本当にうれしい」

出場16試合で10度のトップ10。安定感はあったが、噛み合わない試合が続いていた。そんな流れを断ち切ったのが、混戦の最終日だった。トップが何人も入れ替わる展開のなか、勝負を決めたのは16番パー5。グリーン左奥からの3打目を沈め、値千金のイーグル。再び首位に立ち、そのまま逃げ切った。

ただ、勝利は万全の状態でのものではない。2週前には右手を痛め、今大会では初日に左手首も負傷。「急に痛くなった」という違和感を抱えながらのプレーだった。それでも「伸ばさないと」という意識を切らさず、結果を引き寄せた。

クマの出没という予期せぬ出来事から始まった大会で、小祝は変わらず結果を残した。2025年、その強さを象徴する一週間だった。

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