ママとのランニングは… 小祝さくら
予選落ちは今季初めてなので、久々の試合のない日曜日をどう過ごすかはまだハッキリ決めていないが、「去年は予選落ちしたらランニングしていました」ということで、今年も走り込みで心身共に整える構え。
そんなランニングは一人で走ることもあれば、コーチの辻村明志氏と走ることも。そして時には母のひとみさんと共に汗を流すこともあるというのだが…。
「でもママは走るのが遅いので…置いていっています(笑)」。
え?それじゃあ一緒に走る意味ないんじゃ…、と思わず心の中で突っ込んじゃいました。
日本ツアーのお気に入りは… キム・ヒョージュ
そんな彼女が語る日本ツアーの魅力は4つ。「ギャラリーが多い」、「ご飯がおいしい」、「移動距離が短い」。そして最後が重要だ。
「荷物を送れる(日本ツアーは会場に宅配便を運営する運送会社がきており、翌週の会場にスムーズに送れる)のがいいですね。アメリカでは何度もロストバゲージがありましたが、日本はなくなる心配はありませんから」
キム・ハヌルが日本に来た際も大絶賛していたこの宅配便システム。日本の女子ツアーでは当たり前となっていますが、意外と貴重みたいですよ!
あの山よりもきつい… イ・ミニョン
東京に住んでいるミニョンは、「色々興味あるんです」と休みの度に様々な場所へと出かけて日本の文化に触れている。この前は同級生で仲の良い葭葉ルミのすすめで高尾山へ。「ケーブルカーに乗って登りました。さんぽみたいな高さですね」と登山好きにとって標高599mは消化不良気味?
「高尾山よりもヨネックスカントリークラブのほうがきついです(笑)ここはやばいですね。しっかりと足のマッサージをして寝たいと思います」と18ホールを終えてお疲れのようでした。
pinacoooonの由来 渋野日向子
「初優勝した途端、インスタグラムのフォロワーが一気に5万人も増えて10万人を突破しました」
と、うれしびっくりの笑顔。フォロワーは増え続けており、今現在は14万人。
ところでアカウント名の『pinacoooon』ってどういう意味ですか?
「元々友達に“ひなこん”って呼ばれていたことと、“Hinako”というアカウント名のかたが多かったのが理由っちゃ理由なんですが…“pi”にしたのと“oooo”にしたのは特に理由はなくて…。多分その時はそうしたかったんでしょうね(笑)」
“最強東軍団”覚えてください! 青木瀬令奈
そんな中、青木瀬令奈、東浩子、香妻琴乃、成田美寿々、福田真未、葭葉ルミ、イ・ミニョンらを擁する92年4月〜93年3月生まれの世代もツアーの中心で活躍を見せているのですが、これといった呼称がありません。仲間内で集まるとちょっとした話題になっているようです。
そこで自分たちでつけた名前が“最強東軍団”。でも全く浸透していません…。
「上位にきた選手は取材を受けたときには言うようにしてるんですけど、まったく馴染んでいません(笑)でも、よく集まるし、みんな仲がいい。一番強い世代だと思うんですよ」
とは青木瀬令奈の弁。4アンダー・4位タイの好発進でしっかりと自分たちの世代をアピールしていました。
“ルミ流”思い切り振るためのコツ 葭葉ルミ
そのため、今週は思い切り振ることを意識して戦っているという。「まだまだ試合になると振れなくなりますが、その中でも頑張りました」と徐々に良い方向に向かっており、初日のドライビングディスタンスは見事1位に返り咲いた。
そんな葭葉が思いきり振るために必要だと語るのが「準備」だという。
「思い切り振るのはトップからダウンスイングにかけて。だからこそテークバックではそのための準備をしなければいけません。私の場合、テークバックをゆっくり上げるのではなく、ビュンと速く上げることで、その反動で身体を回して“思い切り”振ることができるんです」
アマチュアの皆さん、一度試してみては。
日本酒もたしなむんですよ 菊地絵理香
「普段あまりお酒を飲む方ではないのですが、飲むときは日本酒が多いんですよ」
意外や意外!全くイメージ無かったです。
「辛口のものよりは甘口の方が好きですね。銘柄とかはあまり分からないのですが、今週も少しだけ飲みました。やはり新潟の日本酒はおいしかったです。お寿司も食べましたし、かなり元気が出ています!」
ちなみに、試合期間中は飲まないとのこと。そんな節制を含めて、まさに大人のたしなみですね!
もう、こんな高いものは買えない… 鈴木麻綾
「ステップ・アップ・ツアーで頑張ったときに買ったんですよ!」とちょっぴり自慢げ。ということは優勝した2年前に買ったんですね。
でも…、と続きがあるようで。「まだ使い方があんまり分かっていないんです。英語が難しくて…」。使いこなせるようになるのはまだまだ先な様子。
「でももうこんな高いものは買えないです。これ以上の金額のものを買うとしたら家ですね!(地元の)三重県松阪市ではなく、愛知県に建てたい。なぜかって?高速道路にすぐ乗れるところがいいからです(笑)」
憧れの人との対面に涙 藤田さいき
これがラストサムライのフィニッシュ!【フォトギャラリー】
そんな渡辺に興奮を隠しきれない様子だったのが藤田さいき。現在公開中の映画『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』を観たばかりで、「その役柄もすごくかっこよかったんです」とホールアウト後にお願いをして記念にパチり。
「泣きそう。すごくかっこよかった。うれしい。どうしよう〜」と興奮を抑えきれない様子でした。
前年覇者への特別待遇 大山志保
当然、ここに止められるのは大山ただ一人。自分が来るまではスペースが確保されているというわけ。F1などで見られるこの計らいに「今回はチャンピオンズパーキングも用意されていて…温かく迎えていただき本当にうれしい」と感無量。
来年もここに駐車できるように頑張ってください!