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“仕事”と“結婚”の両立は可能?女子プロゴルファーの場合【記者の目】

“仕事”と“結婚”の両立は可能?女子プロゴルファーの場合【記者の目】

所属 ALBA Net編集部
谷口 愛純 / Azumi Taniguchi

配信日時:2018年6月26日 13時38分

天良枝里子は夫婦タッグ ボールを追う姿も息ぴったり!?
天良枝里子は夫婦タッグ ボールを追う姿も息ぴったり!? (撮影:佐々木啓)
女性がキャリアを築く上で突き当たる壁のひとつが、「いつまで仕事を続けるか?」。結婚、出産を考えたときに、仕事を続けていくのか、完全に家庭に入るのか。毎週全国を転々とするプロゴルファーならなおさら、いわゆる“仕事と家庭の両立”に悩むのでは?

【写真】テレサ・ルーも過去に夫婦タッグ!

先日結婚を発表した宮里藍は、引退してからのゴールインとなったが、結婚してからも現役としてプレーする女子プロたちは、どんな結婚観を持って、何をモチベーションに“両立”しているのだろうか?

結婚の“障害”をモチベーションに変えたのが、2016年に一般男性と結婚した若林舞衣子だ。「結婚するとゴルフが悪くなる、という人が多くて。両親にもダメといわれていました」。交際中は3年間、両親に隠し続けたが、「ゴルフさえよければ認めてもらえるかな、と。活躍すれば、周りの人にも『どんどん結婚しよう!』と思ってもらえますよね」と、言葉通りに結婚からちょうど1年後に「アクサレディス」で優勝。「1勝しただけじゃだめなので、自分の目標としてやっていけたらと思っています」。

同い年の夫と、二人三脚でやっているのが藤田さいき。「(夫は)ゴルフをほとんど知らないサラリーマンでした(笑)」と、こちらも一般男性と11年に結婚。現在は自身で事業を行いながら、藤田のマネージャー的存在として一緒に転戦している。「もともと、結婚も早くしたい、子供も早く欲しいと思っていました。でも、私は不器用なのでひとつのことしかできないんです。なので、私には藍ちゃんみたいなのが理想」と笑いながらも、結婚してからもしっかり賞金シードをキープしている。「やっぱり、結婚して絶対的な味方ができたというか。それはすごく大きいですよね。したいなと思ったら結婚したほうがいいし、子供ができたらまた別だけど、結婚しただけでゴルフをやめる必要はまったくないと思います」と、本大会でも幸せそうな2ショットを見せていた。

コース上でもおしどり夫婦姿を見せていたのが、昨年のステップ・アップ・ツアー賞金女王の天良(昨シーズンまでは旧姓の谷河)枝里子。「アース・モンダミンカップ」では、夫の大地さんをキャディに起用。「前半戦最後だし、リランキングもどうなるかわからなかったので」と、普段は船舶関係の仕事をしている夫を呼んだ。

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