【写真】小祝さくらがドレスに着替えたらこうなる
第1回リランキングで圧倒的な存在感を放つのが、1位通過の勝みなみ。ルーキーながら約3200万円を稼ぎ出し、第2回リランキング突破はもちろん、来季の賞金シード獲得も早々に決めてしまった。「サイバーエージェントレディス」を制した新垣比菜に続き、“黄金世代”による2勝目の期待を背負う。
そのほか、“黄金世代”の一角を担う小祝さくら、松田鈴英、三浦桃香、原英莉花に加え、カリス・デイビッドソン(オーストラリア)、金澤志奈ら7人のルーキーが第1回リランキングを突破(新垣は優勝での資格が優先されるため除外)。戦いの場を確保している。
そして、忘れてはならないのが復権を狙う“元”シード選手たちだ。昨年に賞金ランク50位からもれた原江里菜、金田久美子、佐伯三貴、松森彩夏、飯島茜の5人はリランキングを通過。有村智恵、一ノ瀬優希、諸見里しのぶなど、経験豊富なプレーヤーも順当にこれを突破した。後半戦では更なる賞金獲得に闘志を燃やす。
第1回リランキングは多種多様な面子が上位を彩った。1週間のオープンウィークを挟み、7月6日(金)からの「ニッポンハムレディス」で再び生き残りをかけた戦いが幕を開ける。ますます熱を帯びる女子ツアーから目が離せない。