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普通にゴルフの練習をできることに感動!【藤田光里のMindTravel】
普通にゴルフの練習をできることに感動!【藤田光里のMindTravel】
所属 ALBA Net編集部
秋田 義和 / Yoshikazu Akita
配信日時: 2018年3月7日 11時01分
手術をしようと思ったのは、ゴルフのこともそうですけど、私生活も本当に大変だったことも大きな理由でした。両方を考えて踏み切ったんですけど、こんなに早くクラブを握れるのが分かっていたら「去年手術していれば良かったな」と考えたりもします。でも、そのときだったらいいお医者さんに出会っていなかったかもしれないので、いいタイミングだったのかなと思います。
手術の内容は全身麻酔で、左のヒジの内側を5センチくらい切って、神経の一部を正常な位置に戻すものでした。ヒジを曲げたり伸ばしたりしたときに神経が動かないように、自分の脂肪で巻いて、神経を締めたという感じです。1時間くらいの手術でした。表面は切っているので、ギプスを取った後はそこが痛むことはありましたが、腕の中までは切らなかったので、中が痛いということはなかったです。だから、すぐに打てるようになったのだと思います。
2016年のシーズンが終わるころに「ゴルフって楽しいよな」って改めて思えたんです。それなのに、去年は、ゴルフが思うようにできないし、向上心はすっごくあるのに上にはいけない。といった感じで、すごくもどかしい気持ちがありました。だから、こうして普通に打てるようになって、やっと自分のやりたい練習ができるんだな、と本当に嬉しかったです。上手くなる、ならないというのは別にして、大好きだと改めて思えたゴルフの練習ができたことに感動しました。
最初に打ったときに動画で撮っていたんですけど、泣くことはなかったのですが、私の表情を見るとものすごく笑顔でした。「練習できていなかったからしょうがない」と、どこかで思ってプレーしていたのが、この先無くなると思うととても嬉しいですし、楽しみです。
今回の怪我によって、いいか悪いかは別にして、一つゴルフ人生に区切りを付けられた気がします。私の中で、ずっと23歳という年齢は区切りだったんです。23歳まではまだまだ新人のような感じだったのが、24歳からは中堅になるのかな、と。ゴルファーとしても人間としても、節目の年になるのかなと思います。今年も応援よろしくお願いします!
【関連】藤田光里のフォトギャラリーはこちら
手術の内容は全身麻酔で、左のヒジの内側を5センチくらい切って、神経の一部を正常な位置に戻すものでした。ヒジを曲げたり伸ばしたりしたときに神経が動かないように、自分の脂肪で巻いて、神経を締めたという感じです。1時間くらいの手術でした。表面は切っているので、ギプスを取った後はそこが痛むことはありましたが、腕の中までは切らなかったので、中が痛いということはなかったです。だから、すぐに打てるようになったのだと思います。
2016年のシーズンが終わるころに「ゴルフって楽しいよな」って改めて思えたんです。それなのに、去年は、ゴルフが思うようにできないし、向上心はすっごくあるのに上にはいけない。といった感じで、すごくもどかしい気持ちがありました。だから、こうして普通に打てるようになって、やっと自分のやりたい練習ができるんだな、と本当に嬉しかったです。上手くなる、ならないというのは別にして、大好きだと改めて思えたゴルフの練習ができたことに感動しました。
最初に打ったときに動画で撮っていたんですけど、泣くことはなかったのですが、私の表情を見るとものすごく笑顔でした。「練習できていなかったからしょうがない」と、どこかで思ってプレーしていたのが、この先無くなると思うととても嬉しいですし、楽しみです。
今回の怪我によって、いいか悪いかは別にして、一つゴルフ人生に区切りを付けられた気がします。私の中で、ずっと23歳という年齢は区切りだったんです。23歳まではまだまだ新人のような感じだったのが、24歳からは中堅になるのかな、と。ゴルファーとしても人間としても、節目の年になるのかなと思います。今年も応援よろしくお願いします!
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