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今年のサマンサはメジャー並み!?上田桃子は「玄人好みの試合となった」

今年のサマンサはメジャー並み!?上田桃子は「玄人好みの試合となった」

所属 ALBA Net編集部
秋田 義和 / Yoshikazu Akita

配信日時:2017年7月14日 19時19分

百戦錬磨の上田桃子も警戒、難易度は“メジャー級”に?
百戦錬磨の上田桃子も警戒、難易度は“メジャー級”に? (撮影:佐々木啓)
サマンサタバサ ガールズコレクション・レディーストーナメント 初日◇14日◇イーグルポイントゴルフクラブ(6,667ヤード・パー72)>

サマンサタバサレディース」に異変が起きている。2013年、2014年大会の優勝スコアはトータル16アンダーを記録するなど、いわゆる“バーディ合戦”の展開が多く見られたが、今年はそれが一変。2アンダーよりも良いスコアをマークした選手が、初日としては過去最少となるわずか3人。首位の4アンダーというスコアも、悪天候となった昨年の3アンダーに次ぐ2番目に少ない数字となっている。

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今年はコースが大きく変わり、総距離が6,667ヤードまで伸びた。この数字はメジャーを除けば今年開催された国内女子ツアーの中で最も長い。これがスコアの伸びない理由の1つだが、選手に聞くと他にも理由があるようだ。

「この大会は華やかで、バーディ合戦のイメージがある試合でした。それが大きく変わってシビアで粘りが必要な玄人好みの試合となった」と話すのは1アンダー・4位タイにつけた上田桃子。「距離も長くて風があったし、ラフも長くて。ピンも奥の難しい位置に切ってあって、距離も長くグリーンの読みも難しい。メジャーみたいなセッティングですよ」。

今大会の2013年大会の覇者で、今年のオフに練習にきたという吉田弓美子が、さらに詳しく解説する。「ここのコースは風が吹くとグリーンが締まるんです。そうなると速くなる特徴があるんですね。今日は風が強かったですから。このコンディションで4アンダーはすごい。ラフも深くて入れたらノーチャンス、如何にフェアウェイに置くかがカギです」。

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