優勝パットより緊張!はるな愛と初のランウェイ
1ラウンド当たりの平均バーディー数1位は3.8085を記録している鈴木愛。現在賞金ランク2位を走る23歳は平均ストローク、平均パット数でも共に1位。今季すでに2勝を挙げており、4年ぶりの日本人賞金女王の誕生が期待される。
2位には賞金ランク首位のキム・ハヌル(韓国)、僅差の3位に全美貞(韓国)、次いでテレサ・ルー(台湾)、申ジエ(韓国)と海外勢がトップ5中4人を占める。
同部門の上位勢は、他部門でも好成績を残している選手が多いが、3.3953で平均バーディ数6位の渡邉彩香はその中でも異色の存在だ。
パーオン率は64.47%で34位、パーセーブ率は80.74%で55位と共に振るわず。今年から計測されているフェアウェイキープ率に至っては48%で95位と、ショットの不安定さを露見させた。