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藤田光里、「パー3再開だったら厳しかった」 一ノ瀬優希、「ゴルフになりませんでした」

藤田光里、「パー3再開だったら厳しかった」 一ノ瀬優希、「ゴルフになりませんでした」

配信日時:2017年6月2日 18時25分

一ノ瀬優希は強烈な風に苦戦、仕切り直しにホッと一息
一ノ瀬優希は強烈な風に苦戦、仕切り直しにホッと一息 (撮影:福田文平)
ヨネックスレディスゴルフトーナメント 初日◇2日◇ヨネックスカントリークラブ(6,423ヤード・パー72)>

2番ホール終了時点で雷雲接近のためプレーが止まり、約2時間の待機。そのまま第1ラウンドが中止になった藤田光里。「次が3番のパー3だったので、そこから再開するのは厳しかったと思いますが、よかったのか、悪かったのか、複雑ですね」。固まってしまった体で難しいパー3を迎えずに済んだ喜びはあったものの、明日からの仕切り直しに対して、心と体の整理は難しい。ため息交じりの複雑な心境でコースを後にした。

初日は競技中止に!現地の様子はLIVEフォトでチェック!

藤田の3組前、トップから4組目でスタートした前田陽子も疲れ果てた表情で帰路についた。「私はまだアウトスタートだったので良かったですが、インコースは風がひどかったらしいです」。そのインコースの中でも、海に近く、突風が吹き付けた11番のグリーンでは、「ボールが動いてしまう。歩くのもしんどくて、苦痛でした。ラインも風も全く分からないくらいの状況でした」(大出瑞月)と、苦行を振り返った。

「スライスラインだと思って打ったパットが右からの強風で強烈にフックしました。ゴルフになりませんでした」とは一ノ瀬優希。「本当に厳しかったから、明日も早いけど、キャンセルになって良かったかもしれません」と、ホッと一息ついて、「明日も早いので」と、ホテルに戻った。

例えるなら全英オープンのような悪天候。強風、強雨、雷。ピンフラッグが折れそうなほどあおられた大会初日は、午後3時前に中止が発表されたが、明朝7時9分スタートの平野ジェニファーは、誰もいなくなった練習グリーンで黙々とパット練習にいそしんだ。大会は36ホールの短縮競技となったが、明日は全選手が無事、完走できることを祈りたい。

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