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敗れはしたが…成長見せた桃子「必ず明るい未来がある」

敗れはしたが…成長見せた桃子「必ず明るい未来がある」

所属 ALBA Net編集部
ALBA Net編集部 / ALBA Net

配信日時:2017年4月16日 18時54分

桃子、悔しすぎる敗戦だがこれも必ずバネになる
桃子、悔しすぎる敗戦だがこれも必ずバネになる (撮影:村上航)
KKT杯バンテリンレディスオープン 最終日◇16日◇熊本空港カントリークラブ(6,452ヤード・パー72)>

結果は西山ゆかりとのプレーオフに敗れたが、最終日首位でスタートし最終18番ホールは、2位の西山ゆかりに2打差をつけていた。熊本地震の震災から1年、復興に向けて前進する熊本の人たちの声援も上田の背中を押していた。

「強い桃子が帰ってきた」。

熊本の人たちは、誰もがそう思っただろう。だが試合前、上田に不安がなかったわけじゃない。本戦前のプロアマ大会では、スイングがバラバラだったという。コーチの辻村明志が明かす。

「上体が開いて、インパクトを迎えていました。体がイメージどおりに動いていなかったんです」。開幕からの連戦で、体は疲れてきている。そんなときはボールを打ち込むより、体を休めたほうがいい。自身もアジアンツアーで戦ったことがあり、そのことを身をもって知る辻村は練習日に休息を取る提案をしていたという。

「火曜日の練習ラウンドは休ませました。パッティングの練習と素振りだけやって、夜は開幕前に行った合宿の録画映像を見せました」と、辻村。合宿のときに手応えを感じた調子がいいときのいいスイングを見て、今の状態との違いを確認したのだ。そしてスイングを修正したという

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