『大東建託・いい部屋ネットレディス』初日に4アンダー・首位タイにつけた金田久美子。昨年大会最終日に“64”、4位タイで終えた良い感触も持つコースで好発進となったが、要因は“4年ぶりくらいのいいショットの感覚”だったとか…。
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「ずっとスイングに悩んでいましたが、昨日からすごくショットがいい。“あそこに打ちたい”と思って、真っすぐイメージ通り打てるのが3〜4年ぶり」と試合前日のドライビングレンジでの練習、練習ラウンドで開眼。キッカケは今季の自身の“ある法則”に気づけたことだ。
「今季、私は風が強いときほどショットがいいんです」。
象徴的な試合が、強風により最終日が中止になった『リゾートトラストレディス』。「(この大会が)一番ショットが良かった。全部ピン筋いって。あんなことなかなかない。そこから“風が吹いているときは良かったのはなんでかなぁ”と考えたときに、よろけないように重心を下げて、ドシっと構えてたなって…」。