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上原彩子、2015年は苦しみながらも幸運に助けられた1年に

上原彩子、2015年は苦しみながらも幸運に助けられた1年に

配信日時:2016年1月4日 09時00分

世界最高峰の舞台で戦う上原、必要なことは“粘り強く”戦うこと
世界最高峰の舞台で戦う上原、必要なことは“粘り強く”戦うこと (撮影:高木昭彦)
 2015年の12月15日に行われたピンゴルフの『CLUB PINGファン感謝 Day』。その前日、千葉県のカレドニアン・ゴルフクラブに新クラブの撮影のために前田陽子上原彩子一ノ瀬優希鈴木愛の契約プロ4名が来場。15年の振り返りと新シーズンの目標について話した。

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 2015年は上原にとって苦しいながらも忘れられない一年だった。「前半から思うようにいかず…苦しい1年でした」と成績を出せず、米ツアーの来季のシードが危うい状況に。しかし、11月の日米共催の「TOTOジャパンクラシック」で幸運が巡ってきた。

 インドネシアのバリ島を訪問していたベアトリス・レカリとアサハラ・ムニョス(共にスペイン)が火山噴火の影響で空港が閉鎖され来日できなくなり、上原は開幕の前日に繰り上がり出場が決定。同じ三重県内で開催されていたQTの会場から2時間車を飛ばして駆けつけた。

 「噴火があっても火山灰が空港のほうにいくことはあまりないらしいんです。それに、QTの会場が近かったのラッキーでした」。すべてが上原にとって良い方向に進み、同大会で3年連続で米ツアーのシード権を獲得。プレーでは苦しんだが、幸運には恵まれた。

 このオフは「パッティングに苦しんだので、もっと強化しないと。どうしても向こうで戦うとなると飛距離の面で差が出てしまうので」とショートゲームのさらなる強化を目指すという上原。「アメリカではすべてが要求される。すごくタフですし、自分自身を見失ってはダメ。最後まで自分を信じて粘り強くプレーしないと」。

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