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上田桃子、強豪相手に引き分けも「悔しい気持ちが100パーセント」

上田桃子、強豪相手に引き分けも「悔しい気持ちが100パーセント」

配信日時:2014年12月6日 20時35分

雪の降る厳しい天候の中での試合となった!
雪の降る厳しい天候の中での試合となった! (撮影:ALBA)
<日韓女子プロゴルフ対抗戦 初日◇6日◇三好カントリー倶楽部 西コース(6,495ヤード・パー72)>

 「日韓女子プロゴルフ対抗戦」が愛知県にある三好カントリー倶楽部で今日開幕。雪が降る中行われた初日のダブルスでは、日本チームは1勝4敗1分と苦戦を強いられた。そんな中、最終組の上田桃子原江里菜組が強豪インビー・パーク、ユ・ソヨン組を相手に粘りを見せて引き分けに持ち込んだ。

 開会式で国歌を聴き「改めて国を背負って戦うんだ」と気持ちが引き締まったという上田。そんな上田はパートナーの原を自ら選んだという。「どこからでもパーをしっかり獲れる。ショットも安定していて、彼女なら絶対にパーセーブしてくれるだろう」と期待し、キャプテンの吉田弓美子に直訴、同組にしてもらった。

 正午でも2度と厳しいコンディションの中、狙い通りに原が3番までパーで凌ぐ。続く4番ではパーオンに失敗するもチップインで、この日初めてのバーディを奪取。「私の役目はこれで終わりかな(笑)」と原が流れを作った。

 きっちり仕事をこなす原に負けじと上田も5番でバーディ。さらに7番では、カラーからねじ込み2つ目のバーディを奪取、順調にスコアを伸ばしていった。しかし、そこは世界ランク上位のパークとユ、ピッタリとついてくる。そして同スコアで迎えた18番。決めれば勝利が見える大事なバーディパットが残った上田。自身のキャディだけでなく、原や原のキャデにラインを相談。そして4人の想い詰まった渾身のパットだったが、無常にもカップ手前でストップしパーでホールアウト、勝利を掴むことはできなかった。

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