国内女子ツアー最終戦「LPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ」の終了時点の賞金ランキングが発表され、今季の年間獲得賞金ランキングが確定した。
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この大会で穴井詩をプレーオフで下したテレサ・ルー(台湾)がイ・ボミ(韓国)を抜き2位浮上。年間メジャー2勝の偉業達成と共に、賞金ランクも国内ツアー参戦後最高位でシーズンを締めくくった。
そのルーに敗れた穴井だが賞金ランクは12位にランクアップ。昨年の36位から大躍進を見せた。来年はあと一歩で敗れた悔しさを胸に悲願の初優勝を目指していく。
そして、今大会で7位タイに入った申ジエ(韓国)が賞金371万円を加算し、年間獲得賞金1億円を突破した。先週賞金女王に輝いたアン・ソンジュ(韓国)、ルー、イに次ぐ4人目で、4人が年間で1億円以上獲得するのは2009年、2012年に続き3回目となる。