国内女子ツアー「樋口久子 森永レディス」が千葉県の森永高滝カントリー倶楽部を舞台に開幕。7バーディ・1ボギーの“66”をマークしたイ・チヒ(韓国)が6アンダーで単独首位に。2打差の2位タイには上田桃子とマンデーから這い上がってきた井芹美保子が入った。
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ホステスプロの宮里美香と木戸愛、昨年覇者のイ・ボミ(韓国)は1アンダー19位タイ。アマチュアの勝みなみは2オーバー62位タイと出遅れた。またこの日は申ジエ(韓国)と菊地絵理香が8番パー3でホールイアンワンを達成。2人は主催者から賞金10万円が贈られることとなった。また、申は5番ホールでカラーに止まっていた自分の球に、同組の上田のボールが当たったがリプレースせずにプレー。誤所からのプレーとして2打罰を受けるなど、山あり谷ありの1日となった。
以下に主要選手のコメントを掲載する。
●イ・チヒ(6アンダー単独首位)
「ショットが調子がすごく良くて、バーディチャンスについたので良いスコアで回れました。フェアウェイがキレイでコースセッティングが素晴らしいのでアイアンが打ちやすい。グリーンももっと固くて速いイメージでしたけど、思ったより速くなくて積極的に狙えました。ショットの調子がいいので、優勝を狙って3日間良いプレーをして優勝したい」