ただし、コースに対する印象だけは違っていて、堀は北海道でのラウンドは初めてのようで、「グリーンは小さいし、難しい印象があります」と話し、北海道に多い洋芝のラフを警戒。対照的に柏原は、地元宮崎でラウンドしていたコースが洋芝だったこともあり、「(洋芝は)そんなに嫌いじゃない、というかむしろ好きです。特に対策はしていません」と攻略に自信。「カットラインとか下を見るのではなく、上を見てプレーしていきたい」と力強く話した。
はたして、堀と柏原のプロデビュー戦はどのような結果となるのか。明日、大きな注目を浴びながら、2人はプロとしての第一歩を踏み出す。