11月28日は、“あすみん”の愛称で人気を博したプロゴルファー辻村明須香の誕生日。1982年生まれで、きょうで40歳になった。
兄は“辻にぃ” 辻村明須香の戦闘時代【写真】
福岡県田川市出身。4歳でゴルフをはじめ、アマチュア時代は2000年の「日本ジュニア」で2位、同年の「日本女子アマ」セミファイナリスト、01年の「日本女子アマ」でもベスト8入りするなどの成績を残した。
2度目の挑戦となった03年のプロテストに合格。翌年からツアーに参戦し約10年間プレーしたが、シード獲得には至らなかった。しかし07年には、後の選手にも影響を与える出来事があった。
開幕戦の「ダイキンオーキッドレディス」に主催者推薦で出場すると、初日「70」、2日目「69」をマークし3位タイで決勝ラウンドへ。最終日もスコアを伸ばし、首位でホールアウト。米山みどりとのプレーオフには破れたものの、2位に入る活躍をみせた。
だが、シード権を保持していなかったことから次戦には出場できなかった。調子がよく、結果を残しているのに試合に出ることができない。これではファンに応えられないと翌年から制度が改正。3位までに入れば次週の試合に出場できるようになった。この制度は辻村の活躍がきっかけで生まれたこともあり“あすみんルール”と呼ばれている。
兄は“辻にぃ” 辻村明須香の戦闘時代【写真】
福岡県田川市出身。4歳でゴルフをはじめ、アマチュア時代は2000年の「日本ジュニア」で2位、同年の「日本女子アマ」セミファイナリスト、01年の「日本女子アマ」でもベスト8入りするなどの成績を残した。
2度目の挑戦となった03年のプロテストに合格。翌年からツアーに参戦し約10年間プレーしたが、シード獲得には至らなかった。しかし07年には、後の選手にも影響を与える出来事があった。
開幕戦の「ダイキンオーキッドレディス」に主催者推薦で出場すると、初日「70」、2日目「69」をマークし3位タイで決勝ラウンドへ。最終日もスコアを伸ばし、首位でホールアウト。米山みどりとのプレーオフには破れたものの、2位に入る活躍をみせた。
だが、シード権を保持していなかったことから次戦には出場できなかった。調子がよく、結果を残しているのに試合に出ることができない。これではファンに応えられないと翌年から制度が改正。3位までに入れば次週の試合に出場できるようになった。この制度は辻村の活躍がきっかけで生まれたこともあり“あすみんルール”と呼ばれている。
