柏原は「ウェッジというのはクラブの中でも一番重たいクラブで難しいクラブだと思うんです。その中で足とか全身を使っちゃうと、やっぱりミスしやすいと思いますし、ヘッドが重たいのでそのぶんダフってしまったり、体が動いてしまうとトップしたりするので、イメージ的にはパターっぽくアプローチも打っていいのかなと思います」とショートアプローチのポイントを話す。
これまでは、女性も飛距離アップを目指すほうに意識が向いていたが、スコアアップのためにウェッジショットの向上に目をつけるハイレベルな女性ゴルファーが増えている。飛距離で負けてしまっても、ベタピンアプローチで男性ゴルファーを驚かせるスタイルを目指してみるのもいいかもしれない。
