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昨年覇者・原英莉花がようやくお目覚め 貢献したのは「またGだ!」

昨年覇者・原英莉花がようやくお目覚め 貢献したのは「またGだ!」

配信日時:2021年11月26日 16時00分

お目覚めの原英莉花 今週も「G」が多くのチャンスを演出しそうだ
お目覚めの原英莉花 今週も「G」が多くのチャンスを演出しそうだ (撮影:村上航)
JLPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ 2日目◇26日◇宮崎カントリークラブ(宮崎県)◇6543ヤード・パー72>

今年4月に痛めた腰の状態が前週にまた悪化し、「ずっと(腰)に針が入っている」と“置き針”をしながら昨年優勝した最終戦に挑んでいる原英莉花。40人しか出られないエリートフィールドで2オーバー・25位タイと出遅れたが、2日目に5バーディ・2ボギーの「69」と3つ伸ばしてトータル1アンダーの14位タイまで浮上した。

これが原英莉花が信頼する相棒『G』のヘッド【写真】

出だしの1番で残り105ヤードの2打目を1.5メートルにつけて“おはようバーディ”を奪うと、8番、9番と連続バーディ。11番でも伸ばしたが、13番のパー5で3打目のバンカーショットがホームランしてしまい「いい流れに水を差してしまった」とボギーを叩いた。16番でも落としたが、17番で「気合でバーディを獲りました(笑)」とバウンスバックを決めてホールアウトし、首位と6打差と逆転圏内に入ってきた。

前半の流れを作った1番のセカンドショットは、前週の優勝から活躍しているギャップウェッジ、通称『G』から放たれた。原も「またGだ(笑)」というほど信頼し、シーズン終盤にしてようやく固まった110ヤード前後を打つクラブが最終戦でも大いに役立っている。

大会連覇だけでなく、自身初の2週連続優勝、そしてシーズン公式戦3勝による7年シードがかかる大一番。「逆転優勝はあまりない感じ。逃げ切りばかりだった気がするので、逆転優勝を経験したいですね。頑張ります!」。目標は最終日を迎える時に首位と3打差以内につけていること。新兵器とともに、新たな勝ち方に向けてムービングデーにリーダーボードを駆け上がる。

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