とはいえ、小祝は練習の虫。昨日だってラウンド後に大会会場で練習を行った後に地元の北広島に帰りホームコースの練習場で球を打ったという。優勝したときでも祝勝会には顔を出すだけで、走り込みに行ってしまうという向上心の塊でもある。今日もホームコースで打ち込み、明日までにはしっかりと修正してくることだろう。
2020年大会の優勝スコアは、笹生優花の13アンダー。今大会は予選終了時点ですでに10アンダーが出ているだけに、優勝スコアは昨年を上回るに違いない。明日の3日目、首位にどこまで迫ることができるのかが勝負だ。しっかりスイングを修正した小祝のピンを刺すショットに期待したい。