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菊地絵理香が逃げ切りで4年ぶりV 古江彩佳は11位で五輪代表逃す

菊地絵理香が逃げ切りで4年ぶりV 古江彩佳は11位で五輪代表逃す

所属 ALBA Net編集部
牧野 名雄 / Nao Makino

配信日時:2021年6月27日 13時45分

完全優勝で4年ぶりVを果たした菊地絵理香
完全優勝で4年ぶりVを果たした菊地絵理香 (撮影:佐々木啓)
アース・モンダミンカップ 最終日◇27日◇カメリアヒルズCC(千葉県)◇6639ヤード・パー72>

賞金総額3億円、優勝賞金5400万円のビッグトーナメントは、最終ラウンドが終了した。菊地絵理香が4バーディ・ノーボギーの「68」をマーク。トータル20アンダーで初日から首位の座を守り抜き、2017年「Tポイントレディス」以来の4勝目を完全Vで飾った。

ラインを読み切ってこのガッツポーズ【大会フォト】

トータル18アンダー・2位に19歳の西郷真央。トータル11アンダー・3位に西村優菜が入った。堀琴音はトータル10アンダー・4位タイで終えて、自身4年ぶりのトップ5入りとなった。

東京五輪代表入りのためには優勝が絶対条件だった古江彩佳は、トータル8アンダー・11位タイでフィニッシュ。代表の座はつかめなかった。これにより、五輪代表残り1枠は稲見萌寧、現在海外メジャーに出場中の渋野日向子2人に絞られることになった。

2週連続優勝を狙った申ジエ(韓国)はトータル9アンダー・6位タイ。大会通算2勝のイ・ボミ(韓国)はトータル4アンダー・23位タイだった。

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