夢の競演! 渋野と鈴木が笑顔でハイタッチ【昨年大会フォト】
同大会は例年12月に、国内の男子(JGTO)、女子(LPGA)、シニア(PGA)の3ツアーによる対抗戦として実施。各ツアーの代表6選手がペアを組んで、ベストボール方式9ホール、オルタネート方式9ホールの2ステージを戦い、その合計ポイントで勝敗が競われる。
今年は新型コロナウイルス感染拡大の影響により中止が決定。大会側は、「主催者一同、特別協賛社といたしましては、『難病を抱える子どもたちや、ジュニアゴルファーの育成を支援するためのチャリティ活動』をコンセプトとして2005年から開始された同大会を、来年は万全の体制で迎えられるよう準備してまいる所存です」と発表した。
昨年大会では、LPGA代表に渋野日向子や鈴木愛、JGTO代表は石川遼や今平周吾、PGA代表では谷口徹や倉本昌弘ら総勢18名の出場者がそろい、会場は大盛況。LPGAチームが合計12ポイントで、4年ぶり5回目の優勝を飾った。
