ALBA Net  ゴルフ
ALBA Net  ゴルフ
注目!
ツアー情報

国内女子ゴルフ JLPGAツアー

ライブフォトなど多彩なコンテンツを配信!

藤本麻子の最新クラブセッティング アイアンはシャフトの“コンボ”で距離の階段を作る

藤本麻子の最新クラブセッティング アイアンはシャフトの“コンボ”で距離の階段を作る

配信日時:2020年7月30日 08時00分

ウェッジを1本増やして5番ウッドを抜いたセッティングで、シード復活とツアー2勝目を目指す
ウェッジを1本増やして5番ウッドを抜いたセッティングで、シード復活とツアー2勝目を目指す (撮影:GettyImages)
2010年に初シードを獲得すると、翌11年の「伊藤園レディス」でツアー初優勝を挙げた藤本麻子。昨年はパッティングに精彩を欠き、9年連続で守り続けてきたシード権を逃してしまった。今シーズンの開幕戦、「アース・モンダミンカップ」では予選落ちはしたものの、平均パット数(1ラウンド当たり)は27.5で7位と、調子を取り戻してきている。そんな藤本のクラブセッティングを見てみよう。

ギャップにドキッ! 髪を下ろした藤本麻子を激写【写真】

ドライバーは最新モデルのプロギアRS F』のプロトタイプを使用。元々しっかりつかまえてフェードを打つ藤本は、つかまりを抑えた『RS F』を選んでいる。

プロギアのツアーレップ、佐竹達之氏はこう話す。「RSだとつかまり過ぎてしまうことがあるのでRS Fを選びました。藤本プロは構えた感じを大事にするので、フェースがかぶったり、開いたり見えるものを嫌います」。

ロフト10.5度のヘッドを使用しているが、実はこれがフェースを真っすぐに見せるテクニックになっている。「リアルロフトでいうと9.5度なんです。9.5度のヘッドでもテストしたのですが、ぴったりとハマるヘッドがなかった。そこでロフト可変機能で10.5度を9.5度にすることで、構えやすくしています」と佐竹氏はいう。

一般的にカチャカチャと呼ばれる調角機能によって、弾道だけでなく構えやすさも変わってくる。どうも構えた顔がしっくりこないという人も、使ってみる価値はありそうだ。

関連記事

読まれています

JLPGAツアー 週間アクセスランキング

ランキングをもっと見る

大会情報

  1. 国内男子
    開催中
    2025年12月4日 12月7日
    ゴルフ日本シリーズJTカップ
  2. 米国男子
    速報中
    2025年12月4日 12月7日
    ヒーローワールドチャレンジ
  3. DPワールド
    速報中
  4. DPワールド
    速報中
    2025年12月4日 12月7日
    ネッドバンクゴルフチャレンジ
  5. アマチュア・その他
    開催前
    2025年12月4日 12月8日
    LPGA Qシリーズ(最終予選)
  6. アマチュア・その他
    開催中
    2025年12月2日 12月5日
    JLPGAファイナルQT

おすすめコンテンツ

関連サイト