並ぶと高さが一緒? 田中瑞希が“親友”吉本ひかると並んでパーティドレス姿を披露
今週月曜日まで行われていた、国内女子ツアーのシーズン開幕戦「アース・モンダミンカップ」では、またしても黄金世代から新たなタレント候補生が登場しました。それが田中瑞希プロ。単独トップで最終ラウンドに臨むなど、初優勝に大きな期待がかかりましたが、最後は惜しくも1打差でプレーオフに進むことができず3位タイに終わりました。しかし、可憐な“お団子ヘアー”で、堂々と優勝争いをする姿で注目度が一気に上昇。今後のさらなる活躍が楽しみな選手です。
そんな田中プロの持ち味は、身長151cmと小さな体から繰り出される飛距離バツグンのドライバーショットで、ドライビングディスタンスで昨年は242.99ヤード(ツアー24位)を記録しました。アース期間中にも、それが話題に。飛ばしに関しては「小さい頃から大きくスイングをしていて、体が小さいなりにクラブを目いっぱい使って打ってきました。飛距離で悩んだことは、これまでにないですね」と本人も武器と考えているようです。
そんな『小さな飛ばし屋』の活躍をインターネット中継で見ていた時、田中プロが身長に関する“ある悩み”を口にしていた現場に居合わせたことを思い出しました。
それは去年の「フジサンケイレディスクラシック」で、田中プロが5位タイと好発進を決めた初日ラウンド後のこと。プレーを終えクラブハウスに戻ってきた際に話を聞かせてもらったのですが、この年がツアーデビュー1年目の田中プロを取材するのは、私にとって初めてのこと。そのためゴルフ歴やら何やら、あれこれと質問。このなかで、その日同じ順位だった同い年の吉本ひかるプロ、新垣比菜プロとは、日ごろからよく食事に行く大の仲良しという話も出てきました。そして、この流れから、田中プロの“悩み”を聞くことになったのです。それが…。
