もう一色は対照的な青。渋野日向子は青とピンクの2色を挙げているが、昨年の「資生堂 アネッサ レディス」で2勝目を挙げる活躍を見せた際には、『シブコブルー』と呼ばれるシブコ(渋野)専用カラーのアイアンシャフトをフジクラに製作してもらうほど。そして、このシャフトで制覇したのが「全英AIG女子オープン」だ。
この2色に次ぐのは、16人が選んだ白。賞金女王の鈴木愛やイ・ボミ(韓国)、吉田優利らがチョイスした。
変わり種では、エイミー・コガ(米国)が挙げた“ティファニーブルー”。ペ・ヒギョン(韓国)は“空の色”。大山志保は赤紫色の“マゼンタ”と回答している。観戦の際は、女子プロたちのウェアやギアの中に“勝負カラー”を探してみてはいかがだろうか。

