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シーズン統合に伴う規定変更を国内女子が発表 複数年シードでもリシャッフルの対象になることなど明記
シーズン統合に伴う規定変更を国内女子が発表 複数年シードでもリシャッフルの対象になることなど明記
配信日時: 2020年6月11日 07時28分
新規定には「今後の情勢等により、変更になる場合があります」という一文も添えられており、ここからその時々の状況なども加味したうえ、段階的に形を変えることが前提になっている。例えば、その年の優勝者らが出場し例年シーズン最終戦に位置づけられながら、シーズン統合によって今季2度行われることになる『JLPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ』の出場資格は「検討中」とされるなど、細かいルールやいまだ不透明なものについては、今後も引き続き協会内での話し合いが続いていくことになる。
(※)リシャッフル=今回のシーズン統合によって、新たに採用される選手への出場権付与システム。賞金シード選手は、最小34試合〜最大40試合の試合出場が保障されることになるが、それ以降の出場試合については確約されていない。そして来年の終盤戦出場権を新たに付与し直すために行うのがリシャッフル。なお今回の新規定では、リシャッフルは『賞金ランキングに基づき行う』ことも明記された。また、これは2度のリランキングを課せられているQTから出場する選手も対象となる。
(※)リシャッフル=今回のシーズン統合によって、新たに採用される選手への出場権付与システム。賞金シード選手は、最小34試合〜最大40試合の試合出場が保障されることになるが、それ以降の出場試合については確約されていない。そして来年の終盤戦出場権を新たに付与し直すために行うのがリシャッフル。なお今回の新規定では、リシャッフルは『賞金ランキングに基づき行う』ことも明記された。また、これは2度のリランキングを課せられているQTから出場する選手も対象となる。