ALBA Net  ゴルフ
ALBA Net  ゴルフ
注目!
ツアー情報

国内女子ゴルフ JLPGAツアー

ライブフォトなど多彩なコンテンツを配信!

渋野日向子、鈴木愛、申ジエ… 3人が引っ張った2019年【森口祐子がうらなう2020国内女子ツアー】

渋野日向子、鈴木愛、申ジエ… 3人が引っ張った2019年【森口祐子がうらなう2020国内女子ツアー】

所属 ALBA Net編集部
秋田 義和 / Yoshikazu Akita

配信日時:2020年2月26日 18時42分

昨年に白熱の女王争いを演じた3人 左から渋野日向子、鈴木愛、申ジエ
昨年に白熱の女王争いを演じた3人 左から渋野日向子、鈴木愛、申ジエ (撮影:岩本芳弘)
開幕が間近に迫ってきた2020年の国内女子ツアー。昨年は渋野日向子の大ブレイクなど多くの話題を提供してくれた。今季も東京五輪の代表争いをはじめ熱戦多数となること必至。そこで、永久シード保持者でツアー41勝の森口祐子が新シーズンを熱く語る。今回は2019年シーズンの振り返り。し烈な賞金女王争いを演じた鈴木愛、渋野、申ジエ(韓国)をそれぞれどう見たのか。

投票でNO.1が決定! 「ドレス選手権」開催中【写真】

■渋野日向子の大ブレイク

−昨シーズンはどんな1年でしたか?
皆さんが思われているように、まずは渋野さんの活躍ですよね。日米合わせて5勝という素晴らしい成績を残しました。最初に優勝した「ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ」のときは、少し“ツキ”もあり(2位になったペ・ソンウと)明暗を分けたかなぁ〜?と思っていたんです。

−2カ月後に早くも2勝目を挙げます
その「資生堂 アネッサ レディス」は解説をさせてもらっていたのですが、4打差を追いかける15番で距離もあり複雑なラインを入れてバーディを奪ったんです。そのときに同じく解説をしていた村口史子さんが「持っていますね〜、彼女は!」と感想を述べていました。その時に、この「持っています」という言葉に、ただツキがいいとかじゃなくて、何かすごい“広がり”をしそうだなと感じ、なんとなく、本当に直感なんですけど「このコメントすごいな…」とワクワクしました。

−その1カ月後には…
そうしたら「全英AIG女子オープン」で勝ちました。勢いというのもあるだろうけれども、自分のプレーをやり切り勝ちっぷりも素晴らしく圧巻でした。個性の塊が集まる女子プロのなかでも、魅力的なスター選手。また、まだ可能性を秘めていると感じますし、前向きで明るいコメントとプレーぶりはとても素晴らしいです。一緒の時代にいて、すごくうれしいです。

関連記事

読まれています

JLPGAツアー 週間アクセスランキング

ランキングをもっと見る

大会情報

  1. 国内男子
    開催中
    2025年12月4日 12月7日
    ゴルフ日本シリーズJTカップ
  2. 米国男子
    速報中
    2025年12月4日 12月7日
    ヒーローワールドチャレンジ
  3. DPワールド
    速報中
  4. DPワールド
    速報中
    2025年12月4日 12月7日
    ネッドバンクゴルフチャレンジ
  5. アマチュア・その他
    開催前
    2025年12月4日 12月8日
    LPGA Qシリーズ(最終予選)
  6. アマチュア・その他
    終了
    2025年12月2日 12月5日
    JLPGAファイナルQT

おすすめコンテンツ

関連サイト