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2000年以降生まれが8人 70年代生まれも2人、最年少はジャンボの愛弟子【まるごと女子ツアー:誕生年】

2000年以降生まれが8人 70年代生まれも2人、最年少はジャンボの愛弟子【まるごと女子ツアー:誕生年】

所属 ALBA Net編集部
高桑 均 / Hitoshi Takakuwa

配信日時:2020年1月22日 18時54分

今季の前半戦出場者の中で最年少の西郷真央
今季の前半戦出場者の中で最年少の西郷真央 (撮影:GettyImages)
国内女子ツアー開幕まであと1カ月半。今年も「ダイキンオーキッドレディス」から37試合が行われる。通年の出場権を持つ賞金シード選手は50人。さらに前半戦の出場権を持つ選手は昨年の賞金ランキング51〜55位の選手やステップ・アップ・ツアーの賞金ランキング1、2位など。そのほか、QT上位者も前半戦出場権を保持。そんなツアーの主力選手94人のデータをとことんチェック。誕生日や年代を探ってみた。

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今季のシード選手の平均年齢が26.3歳。年々若くなる女子ツアー選手だが、前半戦の出場権を持つ賞金シード、QT上位者、ステップ・アップ・ツアー賞金ランキング上位者、複数年シード選手ら94人の生まれた年代を見ると、まず今年の最年長は1977年生まれの大山志保。1970年代生まれは大山のほかに来月41歳になる李知姫(韓国)の2人のみ。いまなお、第一線で活躍する大ベテランの勝利を待ち望むファンも多いはずだ。

続いて80年代生まれを見ると、22人。最年長は全美貞(韓国)で82年生まれの37歳。続いて83年生まれの下川めぐみ。前田陽子(84年生まれ)、藤田さいき(85年生まれ)までが80年代前半の生まれ。上田桃子が86年生まれで今年の6月で34歳。30代を迎えた主力級の選手たちによるツアー撤退表明が相次いだ19年のオフだったが、まだまだベテラン健在を見せつけたいところ。

復活優勝まであと一歩に迫ったイ・ボミ(韓国)は88年生まれ。同じ年代には、昨年初めて賞金シードから陥落したキム・ハヌル(韓国)。メジャー優勝による複数年シードはあるものの、明暗が分かれるところとなった。同年代には申ジエ(韓国)や産休明けの若林舞衣子、菊地絵理香なども控える。

平成元年、89年生まれの選手たちは昨年30歳を迎えたばかり。宮里美香は日本初シードを決めるなど上々のシーズンだったが、木戸愛はシード落ち。QTから今季前半戦の出場権は得たが、ここでひと踏ん張りしてシード返り咲きを狙いたい。

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