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過去4度戴冠のアン・ソンジュが語る女王争い「一番つらいのは愛ちゃん」

過去4度戴冠のアン・ソンジュが語る女王争い「一番つらいのは愛ちゃん」

所属 ALBA Net編集部
秋田 義和 / Yoshikazu Akita

配信日時:2019年12月1日 09時37分

LPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ 3日目◇30日◇宮崎CC(宮崎県)◇6535ヤード・パー72)>

最終戦までもつれた女王争いもいよいよ大詰め。賞金ランキング1位の鈴木愛が12位タイと伸ばしあぐねるなか、同3位の渋野日向子が首位と2打差の単独3位と好位置をキープ。土壇場での大逆転もある状況で最終日を迎える。この状況を、昨年を含む過去4度の賞金女王に輝いているアン・ソンジュ(韓国)はどう見ているのか。

女王争い最終章がスタート 渋野日向子の表情はリラックスムード?

ソンジュが一番分があると見ているのが渋野だという。「もちろん3人に頑張って欲しい」と前置きした上で、「正直言うと上にいるのは日向子ちゃん。真ん中が愛ちゃん、下にいるのがジエちゃんという感じでしょう。3人ともつらいと思うけど、日向子ちゃんは先週優勝してるいし、調子は悪くないなと思う」。

一方でおもんかぱったのは鈴木のこと。「愛ちゃんは3週連続優勝して、翌週も4日間大会で2位。そして今週というとかなりつらいと思います。選手として言えるのは1試合優勝するためには自分の力を全て出さないといけないのに、それを3週連続でやったのは相当すごいこと。と、同時にすごく自分の力を使ってしまっている。そこまで頑張ってきての最終戦。難しい状況で3人が並んでいる。何が起きるか分からないこのゴルフ場。プレッシャーは愛ちゃんが一番感じていると思います」と見ている。

賞金ランキングの状況も、鈴木を難しくさせているという。「日向子ちゃんは追いかける立場。だけど、愛ちゃんは守らないといけない立場。守るということはものすごくつらい」と自身の経験に重ねて解説する。

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