原英莉花も!最終戦出場を決めた若き選手たちがドレス姿を披露!
そんな多くの選手が最後の力を振り絞る大会で、ツアーの第一線から退くことを発表した一ノ瀬優希が上位争いのすえに17位タイに入った。「まだやれるんじゃないのかな、という気持ちになりました。(ツアー撤退を)ちょっと撤回したいかも(笑)」と、冗談交じりに話すほどの活躍ぶりだった。
その前の週も同じようなことが起きていた。同じようにシード獲得、最終戦出場、賞金女王に向けて非常に大事な戦いとなった「伊藤園レディス」でツアー引退を発表した大江香織が、最終日最終組に入り、優勝争いを繰り広げ9位タイとトップ10入り。「終わりましたね。スッキリしました!」と今季2番目の順位というベストに近いプレーで締めくくった。
なぜ、2人とも一区切りと設定した試合で活躍することができたのか。それぞれが好スコアの要因に挙げたのは奇しくも同じことだった。
「今回は何のプレッシャーもなくやれたからこのスコアなんですよね。ガンガン狙っていけました」(一ノ瀬)