スマイル満開! 女王争いに踏みとどまった渋野日向子【写真】
「大王製紙エリエールレディス」開幕前には2位だった渋野日向子だが、今回優勝したことで1位に浮上。最優秀選手賞へ一気に近づいた。
5.5ポイント差の2位には先週時点でトップだった昨年の最優秀選手の申ジエ(韓国)。3位にはイ・ミニョン(韓国)、4位には鈴木愛。この4人までがMVPとなる可能性を残している。
条件を整理すると渋野日向子は優勝なら文句なしで決定。またジエが2位でも3位に入ればMVPに輝く。逆にジエも優勝なら文句なし、2位以下でも渋野の順位次第では逆転可能だ。
一方、ミニョンは優勝して且つ渋野が18位以下、ジエが16位以下。鈴木はかなり厳しく優勝して渋野が21位以下、ジエが18位以下という条件となっている。