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来季の職場をかけたサバイバル再開 藤本麻子は初V大会で日本人最長シードを維持できるか【シード争い動向】

来季の職場をかけたサバイバル再開 藤本麻子は初V大会で日本人最長シードを維持できるか【シード争い動向】

所属 ALBA Net編集部
秋田 義和 / Yoshikazu Akita

配信日時:2019年11月12日 06時51分

シード死守なるか!? 藤本麻子は正念場
シード死守なるか!? 藤本麻子は正念場 (撮影:米山聡明)
国内女子ツアーは限られた選手のみが出場できる最終戦を含め、早くも残り3試合。申ジエ(韓国)、鈴木愛、渋野日向子らの賞金女王争いに注目が集まるが、一方で同様に気になるのが賞金シード争いだ。賞金シード獲得は、ランキング50位以内。来年の前半戦出場権を獲得できるのが51〜55位までとなるが、この攻防も残り2試合。いよいよ最終コーナーに入ってきた。

2012年から賞金総額が増額し続けている国内女子ツアー。今年のシード権獲得ラインも、過去最高の2300〜2400万円になると予想されている。今年は河本結、渋野日向子、S・ランクン(タイ)、稲見萌寧、ペ・ソンウ(韓国)、淺井咲希、畑岡奈紗といった未シード組が優勝。同じく未シードの吉本ひかる、宮里美香、高橋彩華、エイミー・コガ(米国)といった選手も来季のシード入り。現時点で今季未シード選手15人が同50位以内に入っており、大幅なメンバーチェンジが予想される。

前週は出場者がランキング上位勢に限られる日本で行われる唯一の米国女子ツアー「TOTOジャパンクラシック」だったためシード争いに変動はなかった。

今週は3日間大会ながら賞金総額1億円と高額賞金大会の「伊藤園レディス」。注目は11年大会で初優勝を挙げた藤本麻子だ。

10年から賞金ランキング50位以内に入り続けて、いまや日本勢では最長シード選手となった。だが、現在はランキング61位(1633万6653円)。今大会で上位に入らなければシード存続は相当厳しくなるだけに、しっかりと加算しておきたいところだ。

また、前週のプロテストで合格を果たした賞金ランキング70位(1328万3117円)につける山路晶も出場。合格の勢いに乗って一気にシード獲得なるか。

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