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深いラフが生んだ手品のような“珍プレー” このケース、ルール的にはどうなるの?【きょうの“パンチショット”】

深いラフが生んだ手品のような“珍プレー” このケース、ルール的にはどうなるの?【きょうの“パンチショット”】

所属 ALBA Net編集部
間宮 輝憲 / Terunori Mamiya

配信日時:2019年9月7日 11時41分

トーナメント会場で、選手の印象的な言葉や、プライベートシーンなどを耳にする機会が多い現場記者。そのなかで『あの時、何を考えていたの?』、『今ハマっているものは?』、『プロの悩みって?』…のような選手の素の表情やツアーの裏側が分かる、ちょっと“パンチ”の効いた(?)話をお届け!【ゴルフ5レディス】

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「ゴルフ5レディス」初日には、一つの“珍プレー”が生まれた。それに遭遇したのは原江里菜だ。会場のGOLF5カントリーサニーフィールドは、場所によって深いラフが生い茂り、ひとたびはまると…、その後のプレーに影響が出るほど。そして、このラフにまつわる珍プレーが発生した。

舞台は初日の4番パー4。原のセカンドショットがグリーンをオーバーしてしまったのだが、はまったラフが相当に深く、ボールを発見するのも一苦労するほど。「ボールがなかなか見つからず、ギャラリーの人が『右!左!』みたいな感じで教えてくれて発見できました」と、捜索にかなり時間がかかった。

ようやく見つけ、プレー再開。アプローチをしようと、ボールの横で素振りをしたその時、“事件”が起こった。クラブをピュンとひと振りすると、いきなり身に覚えのない“ボール”がラフから飛び出していったのだ。 「???」。手品でも見たかのように、こんなマークが、そこにいた人達の頭に浮かんだ。

プレーしている原にとっては、その衝撃は大きく、「最悪…ペナルティだ」と一瞬ガックリ。もちろん原のボールは最初に発見した地点にあり、素振りで間違って自分の球を打ったわけでもなかった。

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