確かにウッド型とアイアン型のUTが1本ずつ入ってる【今季の女子プロセッティング写真】
多種多様なクラブを選べるのは我々アマチュアと同じこと。つまり彼女たちのセッティングを見ることで、アマチュアが選ぶべきクラブが見えてくるのではないか。ということで契約フリーの選手の14本を徹底調査した。今回は昨年初シードを獲得した木村彩子。
【木村彩子2019年開幕時のセッティング】
1W:キャロウェイ エピック フラッシュ サブゼロ ドライバー 9.0度
(スピーダーエボリューションV 569/S)
3W:キャロウェイ エピック フラッシュ サブゼロ フェアウェイウッド 15度
5W:キャロウェイ エピック フラッシュ サブゼロ フェアウェイウッド 18度
4U:PING G400 22度
5U:キャロウェイ Xフォージド アイアン型UT 27度
6I〜PW:キャロウェイ APEXフォージド
AW:キャロウェイ マックダディ フォージド 48度
AW:キャロウェイ マックダディ フォージド 52度
SW:キャロウェイ マックダディ4 58度
PT:オデッセイ O-WORKS ♯1WCS
BALL:キャロウェイ CHROME SOFT
木村は2015年のプロテストに合格。その後は伸び悩んでいたが、昨年才能が開花した。「センチュリー21レディス」の2位タイなど賞金ランク43位に入り初シードを獲得。フェアウェイキープ率がツアー3位(75.5238%)という曲がらないショットを武器に、活躍を続けた。
そんな木村の19年開幕時のセッティングを、プロコーチ&クラブフィッターの筒康博氏はこう見ている。
