「(オーガスタナショナルは)一生回ることができないコースだと思っていました。(回らせてくださいと)頼んでもラウンドすることができないところ。今からとても興奮していますし、(世界の舞台で)戦える、戦えないではなく、その場にいられる幸せを感じたいと思っています」
■吉田優利
「ランキングでは出場できないと思っていたから、日本から4名出場できることになって嬉しい。(オーガスタに)足を踏み入れることができるように、予選を頑張って通って、回りたいと思います。(これまでマスターズを見ていての印象は?)自分がどうやって回ったらいいか、想像できないくらい難しくて、自分からは“遠い”コースだと思っていた。でも(オーガスタで回る)チャンスを頂いたからには、生かしたいですし、プレーしてみたいです。せっかく日本人が4人出場できるので、(予選で上位30名に入って)全員でオーガスタを回れたらいいですし、結果も大事ですが、どう攻略するか?を考えるのは、今後に向けてもよい経験だと思うので、みんなが身になるようなラウンドをしなければいけないと思います。楽しみだし、すごく勉強になるラウンドになるんじゃないかなと思っています」