おだやかに終わった伊藤園から、舞台は四国へ。シード権獲得へラストチャンスの「大王製紙エリエールレディス」へと移った。シード争いをする選手にとっては実質の最終戦となった愛媛でも数多くのドラマが生まれた。
大会を制したのは勝みなみだった。2014年に15歳でツアー初優勝を遂げた最強アマチュアは、昨年のプロテストに一発合格。今季もフル参戦で輝かしい成績を残したが、シーズン中盤以降は苦しんだ。
【関連ニュース】勝みなみ、プロ初優勝に涙…は無し！ 「最後は笑顔で終わりたかった」
8月下旬から棄権を含め5試合連続で最終日のラウンドに進めず。「ここまでゴルフで苦しんだことはなかった」と話したこの期間は、「試合に出たくない」という毎日が続いたが、自らの力で不調を脱出。優勝にまでこぎつけた。
また、今大会の結果をもって、アン・ソンジュ（韓国）の4年ぶり4回目の賞金女王が決定。ジエは米韓に続く3ツアー目の女王を逃し、鈴木愛は2年連続戴冠を逃した。
大会を制したのは勝みなみだった。2014年に15歳でツアー初優勝を遂げた最強アマチュアは、昨年のプロテストに一発合格。今季もフル参戦で輝かしい成績を残したが、シーズン中盤以降は苦しんだ。
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8月下旬から棄権を含め5試合連続で最終日のラウンドに進めず。「ここまでゴルフで苦しんだことはなかった」と話したこの期間は、「試合に出たくない」という毎日が続いたが、自らの力で不調を脱出。優勝にまでこぎつけた。
また、今大会の結果をもって、アン・ソンジュ（韓国）の4年ぶり4回目の賞金女王が決定。ジエは米韓に続く3ツアー目の女王を逃し、鈴木愛は2年連続戴冠を逃した。
