最新オフショットも収録 イ・ボミ特選フォトギャラリー
第2ラウンド平均ストロークで唯一「70」を切ったのが鈴木愛。鈴木は今季、海外では最も名誉ある賞ともいわれる「平均ストローク」部門で1位に輝いているが、当然ながらここでも強さを見せている。
鈴木の「69.1727」は、第2ラウンドの平均ストロークとしては史上最少。惜しくも年間平均ストローク60台の大記録は逃した鈴木だが、来季の偉業達成に期待がもてそうだ。
同部門のトップ10では、昨年から5人が入れ替わっている。昨年10位のキム・ハヌル(韓国)は調子を落とした前半戦、中盤戦から後半は盛り返したが、12位止まり。昨年は調子が悪いなかでも9位に入っていたイ・ボミ(韓国)は34位に急落した。
今年10位の菊地絵理香は第1ラウンド平均ストロークで11位、第3ラウンドで14位だが、第4ラウンドとファイナルラウンドでともに30位。最終日のスコアメイクが今季未勝利につながってしまった格好だ。